プログラム

会場 会場 講師
501
(50名)
あなたの生き方を決めるのは誰? 細井順 氏
西村隆 氏
宮本雅代 氏
502
(50名)
アンガーマネジメント入門講座 梁勝則 氏
503
(60名)
医療・介護に携わる人たちのためのメンタルヘルス 松田良信 氏
成定啓子 氏
504
(50名)
ホスピス・ボランティアを広げよう 谷田憲俊 氏
関本雅子 氏
神戸つむぎの会


プログラムの詳細

501 あなたの生き方を決めるのは誰?~みんなでしなやかに生きる~

 がん患者グループゆずりは代表の宮本です。「残念ながら、もう有効な治療が見つかりません。次回診察日までに、御自身の希望を含め、今後のことを御家族で相談して来て下さい。」という言葉に対し、患者が答える次の言葉は見つからない。まずは、その際の直近の問題である「家族にどう伝えたらいいのか?」・・・それが分からない。 
 でもそれは、頭が真っ白になっているという理由だけではないのかもしれません。なぜなら、その問題を患者会で話題とした場合、私達患者会メンバーの中でも答えが見えないのです。<意思決定>・・・医療者側が優しい気持ちを持って接しても、戸惑う人は意外に多いのではないでしょうか?

 最近は医療者側のサポート体制も整いつつあるようです。しかしながら、終末期を意識した患者が「家族に何を、どのように話すのか?」という問いを前にした時、医療機関の中で適切に対応できる人はまだまだ少ない。特に医療側―患者側との見ている景色に差がある場合に自己満足度の高い意思決定を行うことは、とても難しいように私は思います。

 今回、<生きる>ことに何かを見出した二人と、支える方をお呼びします。そして会場の方々の経験も通して「私を支えるキーワード」を探ります。その空間で自分にとって「本当に大切なもの」が見えてくるかもしれません。また医療という枠を超えての多角的視野を目指す会場の空気感は、医療者が「自分ならどのように関わるのか」という問いかけを持つ機会にもなるでしょう。

 意思決定をテーマとした講演会を開催された方からのご意見をお聞きする限り、この問題を一般市民が真直ぐに受け入れる土壌は、まだ成熟していないように思います。在宅制度の良し悪しが問題なのではなく、地域における文化作り体制に問題があるのかもしれません。地域文化を育てるためにも、この機会に立場を超えて話し合ってみませんか? 事前申込みでの先着40名様、皆様のお越しをお待ちしています。

講師:細井順・西村隆・宮本雅代
担当者:宮本直治


502 アンガーマネジメント入門講座

アンガーマネジメント
~マイナス感情から自由になり、笑顔あふれる職場をつくるための3時間セミナー~

1部 アンガーマネジメント入門講座 
講師 梁 勝則
日本アンガーマネンジメント教会公認ファシリテーター

 「言わなくていい一言を言ってしまった」「上手に怒れなくてモヤモヤする」 「あの時怒っておけばよかったと後悔する」など、怒りっぽい自分、そして逆に上手に怒れない自分をどうにかしたい!こんな風に思っていませんか?
 怒りという感情の存在を否定する必要はありません。人間である限り、怒りの感情を持つのはごく自然な事なのです。そして、怒りの性質をきちんと理解し、正しいテクニックを使えば、 怒りを手なずける事ができるようになります。
 イライラ、怒りの感情と上手に付き合えるようになれば、あなたの生活はどれ程平和で豊かなものになるでしょうか?そのコツは意外な程に簡単です。そのテクニックを、アンガーマネジメントファシリテーターが伝授します。

 また、アンガーマネジメント入門講座では、「怒りのコントロール」を通してセルフマネジメントの大切さも学習していきます。 怒りをコントロールしていく過程で、不安や恐怖といった他のネガティブな感情も、 上手くコントロールできるようになっていきます。
 この先何十年と続く人生を、大切な人とより素晴らしい時間を過ごすために、そして何より、自分自身の心の平穏を得るために、小さな一歩をぜひ入門講座で踏み出して下さい。
 不必要にイライラしなくなったり、 上手に怒れるようになったりすることは誰でもできます。アンガーマネジメント入門講座では、 近年TV、雑誌、ラジオ等で話題の「アンガーマネジメント」の基本を90分で学習します。


2部 あなたの笑顔は誰のため? 
講師 上田 梨花子
笑いコンシェルジュ、表情筋セラピスト、ラフターヨガティチャー、インド政府公認ヨガインストラクター、認知症予防ゲームインストラクター、レクリエーション介護士、ハッピースマイルトレーナー、日本メンタルヘルス基礎心理カウンセラー

 あなたは今一日何回笑ったり笑顔になったりしていますか?赤ちゃんや子供は一日に何十回も何百回も笑顔になっています。
 笑顔を忘れた現代の大人たち、笑顔をつくる表情筋は退化し多くの人がのっぺりとした顔つきになっています。しかしそれは本来の私たちの姿ではないのです。退化した表情筋を鍛え他者と目を合わせ、笑顔でコミュニケーションする事、それは誰にでもできます。
 10数年の間パニック障害とうつ病で笑顔になれなかった講師が笑いヨガを学ぶ事を通じて、現在は笑いコンシェルジュとして皆様に笑顔をお届けしています。

 


503 医療・介護に携わる人たちのためのメンタルヘルス

 みなさん、医療・介護の現場で、悩んだりつらくなったりしていませんか?ご自身のメンタルヘルスを考えていますか?共に働く仲間のつらさに気が付いているでしょうか?命と向き合う現場で、気づかないうちにご自身の心のケアを後回しにしているのではないでしょうか。大丈夫ですか?
 今回、ご提案させていただく、グループワークにお集まりいただければ、自分では気が付かない自分の心の状態に気がついたり、より良いメンタルヘルスの方法が見つかるかもしれません。また、職場でも何らかのお役に立つかもしれません。
 是非、ご参加ください。お待ちしています。

担当者:松田良信・成定啓子

内容:
第一部 グループワーク
最近、仕事上で各自が悩んでいることを共有する

第二部 メンタルヘルスについての講義
ビデオを含み、双方向性の講義

第三部 ワールドカフェ
テーマ:①あなたの職場のメンタルヘルス活動は?
:②個人的にどんなセルフケアをしていますか?
:➂今後どのようなメンタルヘルス活動をしますか?

時間:3時間(各部1時間程度)

参加申し込み:事前登録が必要、60人程度まで


504 ホスピス・ボランティアを広げよう

 ホスピス緩和ケア領域にはボランティアの活躍が大切です。本研究会はホスピス・ボランティアの養成を支援しています。ボランティアの活躍にはコーディネーターの役割が大きいです。そこで、ホスピス・ボランティアの活動とともにボランティア・コーディネーターの役割について参加者で考えて、ホスピス・ボランティアの発展を図ります。ホスピス・ボランティアが広がれば、がん患者のみならず、必要とする人々に支援が期待できるようになります。
 セッションでは、実際にボランティア・コーディネーターとして活躍している方に話題提供をいただき、その後に参加者でホスピス・ボランティアとボランティア・コーディネーターに関するグループワークをしていきます。

担当者:谷田憲俊・関本雅子・尾﨑勝彦・久保山千鶴・神戸つむぎの会